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  • 2007.12.16 Sunday
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雪の道を往く五体投地

五体投地
インドで生まれた仏陀の教えは、南ルートによって東南アジアへ、北ルートによって中国、韓国、日本へ、そしてヒンズー教の影響を受け、さらに地元の宗教を吸収してチベット、
ラダック、ブータンへと伝えられて行った。 したがって、日本の仏教とチベット、ラダックの仏教には様々な違いが見られる。 佛院や仏像などの違いもそうだし、祈る手段も異なる。 日本では、神仏の前で手を合わせて祈るのが一般的たが、チベット仏教圏では五体投地が普通。 立っている状態から、先ず両手を頭上で合わせる。 そのまま、合わせた手を顔の前まで下ろす。 ほんの一瞬止まった後、手をそのまま胸の前で合わせる。 そして、膝を地面に付きながら、両腕を前に延ばして伏せの姿勢になる。 最後に膝を曲げて起き上がる。 この一連の動作で前進出来るのは約1メートル。 Aum Mani Pemme Hun, (サンスクリプト語では Aum Mani Padme Hung)と唱えながら、進んで行く。 たとえそれが雨の中でも雪の道でも変わらない。 この写真は、インド北部、ラダック地帯はラマユルという町の近くで撮影したもの。 道路が出来る以前は、山の斜面を五体投地で登ってきたというから驚きである。 ちなみに、このグループの最年少は、前列右側の9歳の男の子、最年長は83歳の男性。 写真では良く分からないが、このなかには女性も何十人か含まれている。 チベットでは、1年4ヶ月をかけてラサまで五体投地で巡礼中の青年に出会った。 こうして巡礼に出かけられるということは、生活にゆとりがあるということでもあるらしい。 また、ゆとりが少しでも出来ると、すぐに佛院にお布施をしてしまうのもチベット周辺の人々。 そして、私は雪の中を五体投地しながらやってくる彼らに圧倒されるばかりである。 

チベットの旅

チベットのモナリザ

何故チベットなんですか? 何故行くのですか?
チベットの話をすると、そう訪ねてくる人は多い。
自分でも良く説明出来ないのだけれど、もし輪廻転生なるものが
本当にあるのならば、僕は前世チベットで生きていたような気がする。
いや、始めてチベットの写真を見たときから、ずっと確信していた。
そんな馬鹿な話は無いかも知れない。 ただ、チベットには
僕の心の奥底に訴えかけてくるものがあるのは確かだ。
ブータン王国を旅したときは、その風景が旧き日本の田舎を
思い出させた。 それは日本には僅かしか残っていない様な
景色だったし、山道を歩いてすれ違う人達は、どことなく
日本人っぽかった。  チベットはそうではない。
どこまでも続く草原地帯。 遊牧民のテント。 遠くに
広がるヒマラヤの山々。 僕の訪ねた国の中でも一番
美しい国、チベット。 しかし、人と接することの苦手な
僕を一番惹き付けたのは、意外にも人だった。
どんな貧しい地方でも、写真を撮らせてもらうと、必ずといって
良い程家に入ってバター茶を勧められる。 絶対に断れない程の
優しい笑顔で。 あ〜こんな時、チベット語がぺらぺらだったらな。
きっと話す事が山の様にあるはず。 あの人にもこの人にも。
「タシデレー」。 出会う人ごとに挨拶しながら旅を続ける。
きっと、前世ではいっぱい話したんだろうな、などと想像しながら。


Photoshop CS3 Beta (ベータ版)

今日、マックのモニターが戻って来たので、昨日書いていた南極とチャーチルの
写真の編集、再開です。 その前に。。。
チョビの写真をもう一枚。
ちなみに、この写真、フォトショップCS3のベータ版で処理してあります。
まだそれほどフォトショップの方は使っていませんが、それに付属してくる
Adobe Bridge CS3(アドビ ブリッジ CS3)は、すごく気にいっています。
先ず、一番の弱点であったスピード。 CS2と比べて、圧倒的に速くなってます。
環境設定のなかで、”サムネールをプレビュー時に高画質に変換”に設定してあるので、
最初のサムネール表示が素早いですね。 ひとつのフォルダに何千枚もの写真が
入っている場合、以前だとちょっとイライラしたものですが。。。
フィルタやシネマプレビュー、メタデータなどのフォルダも使い易くなっています。
これだと、他のブラウザを使用しなくてもいいかな。
フォトショップCS3のコメントは、また次回ということで。
upside down Chobie

暇なとき

久しぶりにupです。
南極(ペンギン)とチャーチル(シロクマ)の撮影は、無事成功に終わりました。
まあ、帰りにDrake Passage(南極と南米の間の海域、海が荒れるので有名)で
暴風雨に遭うというハプニングや、メインのカメラであるCanon 1Ds MarkIIが
突如作動しなくなるということもありましたが(撮影最終日で良かった。。。)。
サブのカメラ、Canon 20Dが活躍してくれたのと、キャノンさんが無料で
修理をしてくれたので、助かりました。 で、今は写真の現像に使っている
モニター、Apple Cinema Displayが修理中です。 明日ぐらいには戻ってくる
予定。 なもんで、折角クリスマス中にやっておくはずだった南極とチャーチルの
現像が出来ず、暇を持て余しました。 こんなとき、プロの写真家はどうするかって?
(まあ、皆さんがそうとは限りませんが。。。)
そう、自宅で写真の撮りまくりです。 そして、そういう時に被害に遭うのは。。。
もちろん、我が家の愛ネコ君、チョビちゃん。 Canon 15mm fisheye(魚眼)レンズで、いっぱい撮らさせてもらいました(チョビごめんね)。 
では、まず一枚。
チョビ

木の実めっけ

昨日に引き続いて、裏庭のリス君登場。
落ちている木の実を見つけて、ひょこっと
覗いている姿が、かわいいというか、
何とも言えないですね。
I found a seed!

食欲の秋

北カリフォルニアも随分と涼しくなり、
秋の気配を感じるこの頃。
裏庭のリスたちも、冬に備えて大変な
食欲。 時折、庭の片隅に木の実を
埋めたりしています。
今日も、隣の家から転がって来た
リンゴを、嬉しそうに頂いていました。
裏庭は「天下太平」かな?
裏庭のリス

好奇心いっぱい

自分よりもずっと大きい倒木に乗っかって、
こちら側を覗こうとしているのは、誰?
この模様、回るっこい耳、大きな手。
Mountain Lion baby
これは、生後2ヶ月になるクーガーの赤ちゃん。
カナダ南部から南アメリカに住んでいて、
プーマ、マウンテンライオンとも呼ばれています。
哺乳類食肉目裂脚亜目ネコ科、学名Felis concolor。
大人のオスは、頭からしっぽまで2メートル近くに
成長します。 体重も100キロぐらいになります。
大人になると、斑点がなくなってしまいます。
でも、こうやって見ると、まるで子猫ですね。

あれから5年。。。

  9月にしては、涼しいニューヨーク。
黄色いリボンが、明日にもやってくる
熱帯低気圧の風に、ゆっくりと舞い上がる。
朝からの曇り空は、今のこの街には
似合っているのかもしれない。
テロの衝撃から明日で5年という日、
ミッドタウンにあるマーブル教会の
前に立っていた。
Marble Church, New York
  アメリカ兵が戦死するたびに、
一本ずつ増えて行く黄色いリボン。
”帰って来て”という意味ではない、
”帰って来れない”悲しみのリボン。
それは、とうとう2500本を超えて
しまった。
イエローリボン
  青いリボンはイラク市民の死。
そして、緑は平和が戻る日への希望。
あれから5年。 元気を取り戻した
ようで、しかし、いまだ傷跡が残る
この大都会からリボンが消えるのは、
いつのことだろうか。

アルカトラズ島

同じシェボレーでも、今日の写真は
トラック。 サンフランシスコ湾に
浮かぶ、アルカトラズ島の夜間撮影
から一枚。 時間があれば、次回は
泊まりがけで撮影してこようかと、
思っています。 小さい島なれど、
国立公園。 一般の見学人には
入れない場所が沢山有り、撮影する
素材は山のようにあります。
Chevy On Alcatraz Island

ワインとクラシックカー

サンフランシスコ郊外にある、Martinezという町。
夜歩くのはちょっと怖い感じがする、古ぼけた
この町の一角に、クラシックカーの修理工場がある。
フォードやシェボレーが並んでいて、いかにも
アメリカを醸し出している。 そういえば、
カリフォルニアワインのナパバレーは、川を
渡れば、もうすぐそこだ。 やはり、ワインに
似合うのは、こういう車ではないだろうか。Chevy
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